舌の自然な力の入れ具合

CHISE

2017年07月27日 15:24

高音を出す際に、喉が閉まったようになり

スムーズに声が出せない
または

喉がすぐ枯れてしまうという方は

舌に力が入ってはいませんか?


今一度、発声時の自分の舌の力加減を確認してみてくださいね!!!

高音を出すための舌の力加減

舌全体を力を入れて下げることが大切です。

舌を下げるというのは、あくびをするような感覚です。

喉を開こうと意識する時、

はじめは、舌の一部に力が入ったり

舌が硬くなったりしてしまいがちですが

これが慣れてくると、リラックスした状態で

自然に舌全体が下がるようになります。

それが、いわゆるあくびのような状態です。

最高のパフォーマンスを行おうと思った時

それは、どこか一部に負担をかけて

無理をするということではない

人の自然な形というのは

一番強い力が発揮できるものです。


だから、このような喉を開くトレーニングを行っていると

自然とあくびが連発して出てしまうのである。

これは、普段喉が開いてない方こそ

喉を開く行為を長い時間行おうとすればするほど

あくびが出てしまうのです。

そのあくびとは、リラックス!した状態。

これが、自然の喉の姿なのです^^

CHISE

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