腸活で高い声を出そう!

CHISE

2019年02月03日 22:21

こんばんは

以前、私のシンガーソングライターのブログでもお伝えした

免疫と腸=良い声の関係についてです



自律神経に影響を与えるだけでなく

脳にも影響を与える臓器

「腸は第二の脳」とも言われるほど大切なものです

ですから...

便秘や下痢、腸の冷えなど

腸内環境が悪ければ

自律神経の働きも悪く

自律神経の働きが悪いということは

花粉症や喘息、上咽頭炎などの喉の病気を

起こしやすくなる
ということです。

では、なぜ花粉症や上咽頭炎になると

高い声が出ないのか?


まず、花粉症は喉の副鼻腔に炎症が起きて鼻詰まりや鼻水が出ます。



また、その鼻汁(後鼻漏)は喉にも流れ込み

のどや気管を刺激して咳の原因になることもあります。

鼻腔に炎症が起きるということは

声が響かなくなる
ということです。

なぜなら...

声量を上げるには、声を「響かせる」ことが大事で

高い声を出す時も同様になります。


声は、声帯が振動を起こすことで生成されて

共鳴腔(体の中で声が反響する空洞部分のこと )で共鳴する事で倍音 が生まれて大きくなります。

共鳴は倍音の量によって決まります。

美しくて豊な声は、倍音が多いと言われています。

共鳴腔とは、咽頭腔・口腔・鼻腔のことです。

ですから、鼻腔に炎症があるということは

声が響かない
のは当然です。

また、花粉症喘息のように咳が出る場合は



声帯がぶつかりあい、声帯の縁を痛めるため

酷くなると、声帯結節
になりかねません。

私も先日まで患っていた

上咽頭炎の場合は

上咽頭腔に炎症がありますから

同じく声は響きにくくなります


声を出すということは

全てが繋がっているということです

そして

身体が楽器という事です

身体のメンテをしないで

ボイストレーニングを行なっても

かえって喉を痛める原因になりかねませんし

それ以前に、身体をよくするために

やるべきことがあるはずです


私の推奨するもの

それは、治療ではありません

ストレスを軽減させることです。

それは、なぜでしょうか?

続きは明日またアップしますね

CHISE
























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