声を出しやすくするアプローチ!!!

CHISE

2016年05月07日 12:09

先日のレッスンの様子です^-^

20代のK.Sさんです。

彼は、歌うときに身体に力が入ってしまうというのが

今までなかなか抜けませんでした...



結構そうゆう方はいるのですよ...



ある場所をほぐすだけで、中音域の響きをさらに出しやすい状態にしてくれる部分があります。

それは、前鋸筋 ゼンキョキンです。



あまり知らせてはいないと思いますが、前にもお伝えした通り

肩甲骨周り、首周りは歌う際にも

非常に重要な部分ですから

コリがない状態(元気な状態)の方が

発声時に余分な場所に

力が入ることが少ないため

より楽に発声しやすいとお伝えしましたね。

また、肋骨と肩甲骨、肩甲胸郭関節の間に位置している筋肉が前鋸筋です。

今日は、前鋸筋や肩甲骨、関連している首にも良い

ストレッチのご紹介です!!!



肘を反対に引っ張って前鋸筋や肩甲骨をストレッチします。




手のひらを見つめながら、360度肘を曲げないで真後ろに動かし

背泳ぎの動きをゆっくりします。

左右10回ずつ、肩甲骨、首にも良いです。

これは、美容整体にも使われて頰が上がり、小顔にもつながります。


 


ヨガでいうと猫のポーズの後半です。

写真より、もっと床に胸を近づけて

額を床につけるようにすると前鋸筋や肩甲骨に効きます。




最後に、私が行いました。

肩入れです。

股関節、足を開き、肩甲骨周りをしっかりストレッチさせます。





歌う前に、是非やってみてください

歌うことは、運動することと本当に

同じことなのですよ^-^



CHISE










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