高級マイク♪レコーディング編

CHISE

2013年12月16日 11:58

こんにちは^^

今日は天気が良くって気持ちがよいね

しかーし、湿度が全然ないから

皆さん、乾燥には注意して下さいね!


さて、先週のレコーディング風景です





今回は、作品用になるのでプロ使用の真空管マイクを使いました。

まずは、マンリーのゴールドリファレンス♪  Manley Gold Reference




自分の声を録ると、ずっしりと重みがあり低音を重視した感じの厚みのある音が特徴でした。

忠実に音が出ていると言う感じです。


ちなみに...

このマイクは、ミスチルの櫻井さんなんかも使用されてるようです。



もう1つは、

ブラウナー♪    Brauner VM1



 
こちらは、録った時に高域の滑らかさや艶がある。

聴きやすく、明るい音色が出ました。


結果的に...今回使用したマイクは...

Brauner VM1  にしました


理由は...

今回の曲はバラードであったのですが、

悲しみや苦しみを強く表現したいラブソングであったので、

曲やメロディー、歌でそのダークな部分は表現出来ることと、

暗くなり過ぎずに録りたかったので

あえて、Brauner VM1 を選びました。


こんな風に、曲の雰囲気に合わせてマイクを変えて

声のイメージを変えることが出来ます★


例えば、カラオケのようにマイクが1つの場合は、

マイクを近づけるか離すか...

だけでかなり違いが出ます。

あとは歌い方のテクニックによって色々表現の仕方はあります





それでは...最後は真剣なレコーディング風景で...


真空管マイクとは...

音(空気)の振動をコンデンサ部の容量の変化で捕らえる構造になっています。
マイクのボディの中に真空管が仕込んであるものです。
容量変化を電圧変化に変換する為、電子回路が必要で、真空管のヒータ用電源等も含めた専用電源装置を必要とするものがほとんどになります。


CHISE




ブラウナーの画像はAmazon.co.jpより引用させて頂きました。


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